毎年いろいろな学校にお招き頂く。
小学校から大学までいろいろだ。
今年度はコロナの影響で少なくはなったが、それでもゼロにはならなかった。
有難いことだと思う。
小学生、中学生、高校生、大学生、それぞれに感じて受け止めてくれる。
当たり前のことだが子供達は成長して大人になっていく。
未来を創造する主役になっていく人達なのだ。
ささやかでもその人達の創る未来に関われるというのはうれしい。
時々、小学校、中学校、高校、3回も話を聞いたという人に出会うこともある。
縁があるということなのだろう。
今年届いた年賀状の中には高校の先生からのものがあった。
小学校、中学校で僕の話を聞いてくれた。
高校生の時には部活動帰りの彼女と幾度か駅で出会った。
いつもサポートしてくれた。
教師を目指した彼女は教育大学に進み夢をかなえた。
年賀状には点字でメッセージが書いてあった。
僕達も参加しやすい社会はまだまだ遥か向こうにある。
あきらめないでコツコツと進むことが大切なのだ。
エールに感謝した。
(2021年1月26日)