2020年がスタートした時点のスケジュールを振り返ってみた。
僕は今日は会議で東京にいるはずだった。
それが朝から晩まで家の中にいた。
ちなみに、去年の今日の記録を調べたら、午前中に専門学校で午後が大学だった。
学校で講義をしたり、どこかで講演をしたりするのが僕の日常だった。
毎日のように外に出て、いろいろな人に会っていた。
それが、今年は既に6月までの予定はほとんどキャンセルになった。
家の中にいるのが日常となってしまった。
この様子では6月以降もどうなるかわからない。
とりあえず、僕にできることは家にいることくらいしかない。
淋しい現実だ。
でも、いつかの日のために、心は前を向いて生きていこう。
見えなくなった時もそうだった。
絶望の中でゆっくりと呼吸した。
ただ耐えるように呼吸した。
きっといつか光が見えてくる。
そう信じて頑張るんだ。
(2020年4月18日)