忘年会のお誘いが届いた。
今月も後一週間、そしていよいよ2018年も残り2か月となる。
ついこの前スタートしたはずだったのにゴールがそこまできている。
年々時の流れが加速しているように感じるのは何故だろう。
僕のせいか、社会のせいか、両方かもしれない。
生き急ぐということは死に急ぐということだろう。
切なくなる。
子供の頃の時間は穏やかだった。
そして豊かだった。
だから思い出はキラキラしているのかもしれない。
この辺りでちょっと見直してみよう。
これからの僕の時間、大切にしっかりと刻みたい。
いつ止まるかは僕にも誰にも分らない。
でも間違いなくいつか僕の時も止まる。
潮風に吹かれながら温泉にでもつかって、僕の人生にありがとうを言いたい。
そっと言いたい。
(2018年10月25日)