僕の記憶力のなさは仲間内では笑い話になるくらいだ。
見えている頃はもうちょっとましだったような気もしているけど、
目とはあまり関係ないような気もする。
見えない人は記憶力が発達すると聞いたこともあったが、
僕にはあてはまらないようだ。
ふてくされるつもりはないけれど、すっかりあきらめている。
特に人名や数字は記憶できない。
昔のことは記憶しているので認知症の疑いがないわけでもない。
それでも日常はなんとかなっているから不思議だ。
パソコンも苦手でメールだけが僕にできることだ。
それでブログは大丈夫なのだ。
アクセス数がどうなっているかなどは判っていない。
あまり気にしていないということもあるのだろう。
ホームページをスタートしたのはいつだったのだろう。
閲覧数が1万に達したのは2012年10月だった。
40万を超えたということは4年間で39万人もの方が見られたということになる。
ちなみに、20万から30万に11ヶ月かかった。
今回30万から40万は9ヵ月だった。
時間が短くなるのは分母の広がりだ。
少しつつ、そして確実に広がっているのだ。
数字を記憶できない僕がこういう分析ができるのは、
これもまた読んでくださっている人からの情報だ。
いろいろな方法で応援してくださっているということだろう。
とにかく有難いことだ。
40万のお知らせと分析のメールの最後にはエールの言葉があった。
「心と心が共鳴する力って凄いですね!ますますのご活躍を。
そして健康を祈りつつ、私も負けずに頑張ります。」
同世代の男性が書いてくれているのがうれしい。
人間っていいものです。
50万を目指して頑張ります。
(2016年11月9日)