たまたま、人生の途中で目が見えなくなってしまった。
大変と言えば、大変だけど、
失明して15年という時間の中で、
不幸でも、可愛そうでもない自分がいることにも気づいた。
若い頃みたいな元気はないけれど、
せめて、もう10年くらいは、
未来につながるような活動をしたいと思っている。
そのひとつとして、HPを始めた。
世の中、なかなか素敵なもので、
パソコンの知識も乏しく、管理能力も低いことを承知で、
HPを手伝ってくださる人も出現した。
よし、頑張ろうとちょっとだけ思う反面、
大変だったら、やめたらいいやって思いながら、
とにかくやってみます。
時間の節約になるのか、浪費になるのか、楽しみです。
(2012年7月14日)